#セルフケア

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反芻思考とは何か——研究が分けた「二つのぐるぐる」
気質と個人差の科学 ·

反芻思考とは何か——研究が分けた「二つのぐるぐる」

反芻思考は「苦痛の症状とその原因・結果に、繰り返し受動的に注意を向ける反応の仕方」として定義された心理学の概念です。約1,300人の地域住民を1年追った研究、約1,130人のデータを因子分析した研究、そして反芻に的を絞った認知行動療法の試験まで、原典に当たって「ぐるぐる」の中身を整理しました。

セルフコンパッションは、何を測っているのか——効果と、尺度への批判
セルフケア ·

セルフコンパッションは、何を測っているのか——効果と、尺度への批判

セルフコンパッションは「自分への優しさ・共通の人間性・マインドフルネス」の3成分として定義された概念です。27件のRCTをまとめたメタ分析は介入の効果を報告する一方、測定尺度そのものへの強い批判もあります。原典と批判論文の双方に当たり、この概念がいまどこまで支えられているかを整理しました。

完璧主義の治し方|研究が分けている「つらい部分」と「そのままでいい部分」
セルフケア ·

完璧主義の治し方|研究が分けている「つらい部分」と「そのままでいい部分」

完璧主義の治し方を調べると「基準を下げよう」という助言に行き当たります。でも研究は、高い基準そのものと、ミスへの過剰な懸念を別のものとして扱ってきました。気分障害を対象にしたメタ分析、41,641人の時代比較メタ分析、15件のRCTを統合した治療研究から、何が苦しさと結びつき、介入で何が動くのかを整理します。

疲れやすい体質は生まれつき? 疲労の個人差を研究から整理する
気質と個人差の科学 ·

疲れやすい体質は生まれつき? 疲労の個人差を研究から整理する

疲れやすい体質は生まれつきなのか。双生児研究が出した遺伝率40%という数字、4万人超を追ったメタ分析が示した性格との関連、そして遺伝子レベルで疲労と絡まっていた意外な形質。同時に「体質」で片づける前に外しておきたい医学的な原因についても、出典をたどって整理します。

「刺激に弱い」のはなぜ?感受性の個人差を研究から整理する
セルフケア ·

「刺激に弱い」のはなぜ?感受性の個人差を研究から整理する

「刺激に弱い」と感じるのはなぜでしょうか。人混みや騒音、強い光にどっと疲れる背景には、環境からの刺激をどれだけ深く受け取るかという感受性の個人差があります。感覚処理感受性や環境感受性の研究を出典付きでたどり、それが弱さではなく連続的なばらつきである理由を整理します。

内向型の休日、一人でどう過ごす?研究が支持する回復の設計
ライフスタイル ·

内向型の休日、一人でどう過ごす?研究が支持する回復の設計

内向型の休日を一人でどう過ごすか、おすすめの過ごし方を研究の視点から整理しました。一人の時間がなぜ回復になるのか、ソリチュードやフローの研究をたどりながら、予定を埋めない休みの設計を提案します。散歩・読書・没頭できる趣味まで、静かに充電したい人へ。

習慣化のコツは『気合』より『仕組み』。続かない自分を責めなくていい
セルフケア ·

習慣化のコツは『気合』より『仕組み』。続かない自分を責めなくていい

習慣化がうまくいかないのは、意志が弱いからではないかもしれません。習慣は『気合』ではなく、同じ場面での繰り返しと時間で自動化していく——96人を追った研究や、20件のメタ分析をもとに、続けるコツを出典付きで整理します。繊細で疲れやすい気質の人にこそ役立つ考え方です。

先延ばし癖はなぜ起きる?研究が示す『意志の弱さ』ではない理由
セルフケア ·

先延ばし癖はなぜ起きる?研究が示す『意志の弱さ』ではない理由

先延ばし癖を「意志が弱いから」と責めていませんか。研究では、先延ばしは時間管理の失敗というより、気分をその場でやわらげようとする感情の働きと結びついていることが示されています。691の相関を集約したメタ分析や双生児研究をもとに、先延ばしの個人差を出典付きで整理します。

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